日記のような、メモのような。

私が思ったことの記録です。

平成から令和

 昨日、新元号が令和に決まり、なんだか急に新しい時代が始まるようなわくわくを感じてます。「令和」の典拠となった万葉集が売れているそうですが、私にはとても読めそうにないので、買いません。まんがで読む万葉集などもあるようなので、興味のある方は読んでみたらいいと思います。

 さて、令和の典拠となった部分の引用をニュースで読みました。「于時初春令月 氣淑風和梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香」って、全く読めませんが、「梅、鏡、蘭、香」と来るとなんとなく女性的な感じがします。「令」の字も「令嬢」のように女性に使いますよね。きっと、令和時代はいよいよ女性が活躍する時代になるのでしょう。(辞典で「令」の字を調べてみたら、「令息」という言葉もありましたが、私は聞いたことも使ったこともなかったので、見なかった事にしました)活躍する女性を裏で支える男性も増えたらいいなと思います。

 平成が終わる、というのもまだ実感がありません。平成ってどんな時代でしたか?経済的には成長した実感がないけど、いろんな技術が進化してとても便利な社会になったと感じました。技術が進歩する一方、人間の成熟度はあまり変わらないか少し後退したように感じます。乱暴な人が減って、穏やかな人が増えた印象はありますが、精神的には幼い人、不安定な人が多くなった印象です。

 「令和」から話がそれました。ふと、目を上に向けると、【今週のお題】桜舞う季節とあります。花見というのも現代にあった形に変化したほうがいいですね。ござを敷いて宴会というのは、東京のような人口密集地には適した方法ではないと思います。公園を歩いて鑑賞するか、宴会をしたい人は飲食可能な車で桜街道を走るのがいいと思いますがどうでしょうか。「話がそれました」と書き出したのに全く話を戻せませんでした。当ブログは令和元年以降も変わらず運営予定です。よろしくお付き合いください。おわり。