日記のような、メモのような。

私が思ったことの記録です。

もっと食べなさい問題

 昼食や夕食で義理の実家に行くことがよくあるのですが、義母が「もっと食べて」を連発して困ってます。ご飯もおかずも最初から山盛りの上、何とか食べ終えるころに「おかわりしてね」と再三催促され、苦しみながらおかわりを食べ終えると、「あと少しあるから、おかわりしてね。これだけ残してもしょうがないから」と言ってこちらの意思はお構いなしに食べることを強いられる。。。という事があって、夕飯に呼ばれるたびに、小食をアピールして量を減らしてもらっているのだけれども、ちょっと間が空くとまた元の量に戻ってしまうということを繰り返してます。

 

 この「もっと食べて」というのは、義母が幼少の頃、満足に食べることが出来ず、ひもじい思いをしたから、私たちにはいっぱい食べてもらいたいと思っているんだろう。気持ちはありがたいけど、実は相手に同じ不自由な状況を与えていることに義母は気付いていない。つまり「食事の量を自分でコントロールできない」という義母と同じ不自由さを私も体験させられているのだ。ただ「足りない」か「多すぎる」かの違いである。

 

 こういった「相手の意向を無視した親切心」は「もっと食べなさい問題」以外にもあって、一向に減る様子はない。せめて自分がやってしまわないように気を付けたいと思う。