日記のような、メモのような。

私が思ったことの記録です。

SNSのおそろしさ

 インターネットで情報を得ることの怖さを、あたらめて思い知る出来事がありました。掲示板やブログを使っていた一昔前よりも、SNSの登場により個人の情報発信が容易になったことで私たちは、生の現場の情報を手に入れられるようになりました。報道局のフィルターを通さない生の情報はありのままを伝えてくれますが、それはいいことばかりではありません。

 私の友人はSNSの自分のタイムラインに死体の画像が突然出てきたそうです。最近ニュースになったテロ組織による公開殺人や、飛行機墜落事故の決定的瞬間など、恐ろしくて見たくもない情報がSNSを通じていきなり私たちの前に現れる可能性があるのです。友人は死体画像を見てしまったことでとても落ち込んでいました。私はその話を聞いて以来、怖くてSNSを利用しなくなりました。便利さの反面、失うものも大きいと感じました。

 

ではまた。