マスクあれこれ
新型コロナウイルスの流行で、マスクの話題がつきません。今日は私が見聞きしたマスクの話題を書き留めておこうと思います。
政府が全世帯にガーゼマスクを2枚支給する
4月上旬に発表されたと記憶してますが、5月21日現在、私のところには届いてません。いつ頃届くのでしょうか。もういらないなんて話も出てて、ツイッターのハッシュタグで「#不要の声」や「#不要不給」などを見かけます。私は一応配布したほうが良いと思います。今後、公共の場でマスク必須になる可能性が高く、配布しておけば、そういう時にマスク着用を強制することができると思うので。
マスクが足りない→マスク余り
3月から4月にかけて、使い捨てマスクはとても入手しずらくなりました。SNSでマスク入荷情報が共有されたり、朝早くからドラッグストアに並ぶ人が現れたり(それが3密になるということで、店側が朝一番のマスク販売を自粛したり)、値段が高騰したり(私が見たなかで一番高かったのは、1枚当たり100円超でした)、オークションやフリマで高額転売されたりするようになりました。
しかし、5月に入ると大量のマスクが供給され、今度はマスク余り現象が起きました。中国から個人輸入したと思われるマスクが、ドラッグストア以外のお店で売られるようになったことと、何度も洗って使える「布マスク」を手作りする人が増えたことで需要が減り、マスクは供給過剰となり値崩れしました。
粗悪品や詐欺の横行
マスク不足の中、粗悪品が出回りました。ウイルスをカットできないマスクや、耳にかけるゴムがすぐに取れてしまうもの、政府が配布したマスクにも異物混入や、カビが生えているなどのクレームがありました。ネットで注文したマスクが届かなかったり、注文していないマスクが送られてきて高額請求されるなどの詐欺もありました。
手作りマスクの普及
使い捨てマスクが不足したため、何度も洗って使える「布マスク」を手作りする人が現れました。雑貨屋でも布マスクが売られるようになりました。私の町では、郵便局にも布マスクが売ってます。
新しいマスクが現れ始めた
マスク不足が解消され、皆がマスクを常時つけるようになった結果、従来のマスクでは物足りないと感じた人たちが、新しいマスクを作り始めました。フィルターを間に挟んでウイルスカット効果を高めたマスクや、肌に優しいマスク、息苦しさを緩和してくれるマスクなど。また、デザインも多様化し、おしゃれな模様のマスクや、子供向けのキャラクターマスクなども人気になってます。
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マスクに関して、見聞きした話を集めてみましたが、いかがだったでしょうか。新型コロナウイルスとの戦いは長期化するといわれており、まだまだ長い期間、マスクが手放せません。この数ヶ月でマスクはとても多様化しました。これから夏に向けてもっと進化するのを楽しみにしてます。
おわり。