日記のような、メモのような。

私が思ったことの記録です。

一攫千金は性に合わない

 最近、不動産を売却して、結構な売却益を得ました。売却までちょっと時間がかかって、その間は、このお金で何を買おうかと妄想を楽しみました。新たな投資不動産を買おうとか、自己投資に充ててセミナーに行こうかとか、ちょっといい車に乗ろうとか、最新家電を買おうとか、本当にいろいろ考えたのですが、預金残高が増えて1か月ほどたった今、何も買ってないし、新しい投資もしてません。

 

 何があったのかというと、「何もなかった」というのが正解かもしれません。僕が手に入れたのはただのお金であって、使わなければ何の価値もないということは頭ではわかっているのですが、「使ったら減る」という当たり前のことが怖くて、使うことに慎重になってます。僕の手にしたお金が、「継続的な収入」ではなくて「一時的な売却益」というのが、贅沢な買い物や、無駄になるかもしれない投資をためらわせているのだと思う。

 

 たまたま幸運に恵まれて手に入れたお金なので、自分の事だけでなく、世間に還元できればいいなとも思う(ただの綺麗ごとですが・・)。せめて、家族と友人のために有効に使いたい。でも、それができるまで、ちょっと時間がかかりそうです。

おわり。